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AI MUSIC JUDGE 編集部2026年6月14日

英10代のAI活用調査:音楽制作への影響

英国の10代、約7割がAIを創作活動に日常的に使っている。Googleがそんな調査結果を出した。数字だけ見ればへえ、で終わりそうだが、音楽制作もその「創作活動」の重要な一角を占めているとなると、話は少し変わってくる。

次世代のリスナーであり、クリエイターでもある10代が、どうやら当たり前のようにAIを音楽づくりの道具として手元に置いている。鼻歌を録音してメロディを補完させる子もいれば、歌詞の壁打ちに使う子もいるだろう。やり方はそれぞれでも、「AIと一緒に作る」という感覚が、すでに特別なことでも怖いことでもなくなりつつある。そういう世代が今、音楽の聴き手として、作り手として育ちつつある。

うちが気になるのはその先だ。AIをごく自然に使いこなす10代が大人になったとき、彼らは「ツールを選ぶ目」も一緒に育てているのかどうか。7割という数字は、普及率を示すと同時に、まだ3割はそうじゃない、という非対称も教えてくれる。全員が同じ温度でAIと向き合っているわけじゃない。

次世代向けのツール開発や市場の見通しを立てるために、この調査の意味は大きいとMusic Allyは伝えている。確かにそうだ。でも、もう少し手前の話もしたい。彼らが何を「いい音楽」だと感じるか、その感覚はどこで育つのか。AIに手伝ってもらいながら作った曲を、AIに選んでもらいながら聴いて、それでも「自分の好み」は磨かれていくのか。

じゃあ何が「自分の耳」なんだ、という問いを、この調査は静かに投げかけている気がする。うちはそこを、もう少し追いかけていきたいと思っている。

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本記事は元ニュースを基に AI MUSIC JUDGE 編集部が作成した読み物です。審査員のコメントはキャラクターによる創作・論評であり、出典元の見解ではありません。事実は出典をご確認ください。

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