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スコア比較
4人格の審査

Dr.鷹野 誠一
元国立音楽大学教授・音楽評論家
「着眼点は悪くない。だが「別解」と名乗るには凡庸が過ぎる」
中村八大への言及は評価する。「涙をこえて」が持つシンプルな和声の中に宿る力強さ——そこへの敬意は、楽曲の清廉な仕上がりに確かに反映されている。カノン進行の選択は理論的に及第点だ。あの進行が持つ「解決への必然性」が、青春というテーマと有機的に結合している点は認めよう。しかし問題はそこからだ。AメロからサビへのJ-POPの定型構造を「忠実に守った」と分析にある——これは褒め言葉ではない。セオリーに乗るだけでは模倣に過ぎない。「別解」と副題に据えるならば、そこには既存の解法を超える独自の論理展開が求められるはずだ。カノン進行で王道J-POPを作ることの、どこが「別解」なのか。完成度は確かに高い。だがこの楽曲には、聴き手の予測を裏切る瞬間が皆無だ。音楽に言い訳は通用しない——「わかりやすさ」を「完成度」と混同してはならない。

KENJI
DJ・クラブイベントプロデューサー
「フロアじゃなくて体育館の曲だけど、それが正解」
正直に言うわ。俺のフロアでこれかけたら即アウト。BPM120で8ビートってダンスミュージックとしては悪くないスペックなんだけど、身体を揺らしたくなるグルーヴがゼロなんだよね。ドラムが軽すぎて地面に根が張らないし、ベースがほぼ存在感なくてボトムエンドが死んでる。フロアで人を踊らせるには「重力」が必要なんだけど、この曲は逆に重力を消しにきてる感じ。でもさ、それってこの曲の「正解」なんだよな。体育館で800人の中学生が合唱する瞬間の「浮遊感」を狙ってる。その文脈では完璧に機能してる。カノン進行の推進力とラストサビのカタルシスは本物だし、一発で口ずさめるメロディは武器になる。俺の軸で評価すると低くなるけど、それはジャンルの話。この曲はフロアじゃなくて「人生の思い出」を踊らせる曲だわ。

田中 義雄
中小企業の営業部長・週末音楽愛好家
「涙腺に直撃、昭和の魂が令和に蘇った一曲」
いやあ、やられたよ。「涙をこえて」をイデアにしたって聞いた瞬間、もうそれだけで合格なんだけどさ、実際に聴いてみたらね、ちゃんとそれ以上のものがあるんだよ。カノン進行ってのはな、ずるいくらい心をつかむんだ。でも、そのずるさを「爽やか」に包んでいるところが、この曲の真骨頂でね。サビの「遠い空に」って跳ねるメロディ、一回聴いたら夕方の校庭が目に浮かぶんだよ、不思議とね。わしが中学のとき体育館で歌ったあの感じ、あの鼻の奥がツンとする感じが戻ってきてさ。AIが作ったとか関係ない。いい曲はな、説明しなくてもわかるんだよ。ただひとつだけ言わせてもらうとね、もう少し「かすれ」みたいな人間くさい隙間があったら、満点だったなあ。惜しい。でも心に残る、本物の青春ソングだ。

Rina
音楽系TikTokクリエイター・フリーランスライター
「エモさの設計図が完璧すぎて逆に怖い🎶」
正直に言うと、最初聴いた瞬間「あ、これ刺さる人めちゃくちゃいるやつだ」って思いました。カノン進行×合唱×青春ワードって、共感を生む要素を全部わかって詰め込んでるんですよね。TikTokの卒業ムービー需要にど直球で刺さるし、「懐かしいけど新しい」っていうあの感覚、平成レトロが好きな世代にも絶対ウケる。ただ、シェアしたくなるかって聞かれると、少し考えてしまって。「刺さる」と「バズる」って違うじゃないですか。この曲は感情を揺さぶる力はあるけど、引っかかり=フック、つまり一瞬で「なにこれ?」ってなる尖りが薄い。王道すぎて安心感がある分、スクロールを止める衝動みたいなものが少し弱い気がする。でも中村八大リスペクトっていう文脈込みで発信すれば、音楽好きのコアなアカウントには確実に刺さります。完成度は文句なし。
歌詞
きみがくれた 14才(じゅうよんさい)の ゆめのつばさで とびたとおー きみがくれた かなしみのあめー こころのはなが さきほこるー とおいそらにー ねがいこめてー あのえがおがー ぼくをてらすー きみがくれたー きぼうのてんしー ぎんのつばさでー とびたとおー Let's Go Let's Go Oh,りりしく Let's Fight Let's Fight ゆうきを だして こころの なかの こえしんじる しょうめい きみがくれた こいのうた ピアノかなでる よこがおに きみがくれた かなしみのあめ にじにかえて さきほこる とおいそらに ねがいこめて あのえがおが ぼくをてらす きみがくれた きぼうのてんし ぎんのつばさで とびたとおー とおいそらに ねがいこめて あのえがおが ぼくをてらす きみがくれた きぼうのてんし ぎんのつばさで とびたとおー
制作プロンプト
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